名古屋観光のランチにおすすめ!名古屋城を眺めながら食べられる尾張蕎麦
名古屋観光で「ランチに何を食べよう?」と悩むことはありませんか。
この記事では、名古屋城を眺めながら、地域の味も楽しめるランチスポットと、現地でしか味わえない「尾張蕎麦」の魅力を紹介します。
とくに次のような方におすすめの記事です。
- 和の空間でゆっくり食事をしたい方
- こだわりのある蕎麦が食べてみたい方
- あっさりした食事をしたい方
- 新しい名古屋名物を求める方
「徳川忠兵衛」の尾張蕎麦につまった美味しい3つの魅力

尾張蕎麦とは、「尾張蕎麦と天丼 徳川忠兵衛」が提供するメニューのひとつで、東海地方で収穫された蕎麦の実を使った蕎麦のことを指します。
その土地で育った蕎麦の実を使い、その土地の水で打つ。そうすることで、その地域独自の味が生まれます。旅先で出会う地域の味もまた、あなたの旅に忘れられない思い出を添えることでしょう。
名古屋市内でランチを探している方におすすめなのが、尾張蕎麦です。徳川忠兵衛でしか味わえないおいしさの魅力を3つ紹介します。
魅力-1:時期ごとに最適な蕎麦の実を提供
徳川忠兵衛では、時期によって使用する蕎麦の実の産地を変えています。1ヶ月から2ヶ月の周期で産地を変えるのは、一番良い状態の蕎麦の実を提供するためです。
愛知県だけでなく、岐阜県や三重県の蕎麦の実まで楽しむことができます。
蕎麦の実の栽培は、日当たりと風通しがよく、水はけのよい土壌が好まれます。蕎麦の花が育つ時期は、寒冷であるほど美味しくなり、山間部の多い東海地方は実は絶好の蕎麦どころなのです。
徳川忠兵衛で使用する蕎麦の実の産地の一例を紹介します。
【愛知県】
新城市の蕎麦の実を使用しています。新城市は、標高500~900mの峰を連ねた山々が並び、水源となる川が多いために、蕎麦の栽培に適しています。
【岐阜県】
同じ県でも、産地によってその特徴は異なるといいます。
- 飛騨高山:適度な甘みとほろ苦さ
- 郡上八幡(ぐじょうはちまん):舌触りが滑らか
- 揖斐川(いびがわ):独特の歯ごたえと喉ごしを持つ
【三重県】
いなべ市の蕎麦を使用しています。いなべ市は鈴鹿山脈の東側に位置し、冷涼な気候に恵まれているために、蕎麦の実の栽培に適した地域です。

一般的な蕎麦店では、一年を通して同じ産地の蕎麦の実を使用することが多いですが、徳川忠兵衛ではここで紹介したように様々な産地の蕎麦の実を使用します。訪れた際には、ぜひ「今日の蕎麦の産地はどこですか?」と尋ねてみてください。その時期ならではの、一番美味しい蕎麦に出会えるはずです。
魅力-2:おいしい名古屋の水
名古屋の水の美味しさも、蕎麦を美味しく食べるために必要な条件のひとつです。名古屋の水は、あっさりとしたまろやかな味わいが特徴です。ひのき、さわら、こうやまき、あすなろ、ねずこといった木々が育つ山の恵みを受けた木曽川を主水源としているからでしょう。
一般的に蕎麦の味を引き立てるには、蕎麦の実の本来の味を邪魔しない水が好まれます。つまり、蕎麦を打つときに使う水は軟水の方が好ましいということです。軟水は硬度120mg/L以下の水のことを言いますが、名古屋の水道水は硬度19mg/L(令和2年度の平均値)を示し、蕎麦を打つのにも適しています。
魅力-3:尾張蕎麦×見逃せない限定メニュー
徳川忠兵衛では季節ごとに登場する限定メニューも大きな魅力です。
これまでにも、旬の食材を取り入れたメニューや、季節を感じられるようなメニューが登場してきました。
- 春:春のとろろ蕎麦
- 夏:和牛サラダ蕎麦
- 秋:きのこ汁つけ麺蕎麦・松茸そば
- 冬:和牛肉蕎麦
また、定番メニューも充実しています。
- ざる蕎麦:シンプルなつゆで蕎麦の美味しさを味わう
- 海老おろし蕎麦:海老3本と3種の野菜天ぷらをのせた贅沢な一杯
- たぬき蕎麦:油揚げと天かすをたっぷりトッピング
- 鴨南蛮蕎麦:鴨肉と鴨団子の旨味が広がる一杯
3月7日からは新メニュー「和牛麻辣坦々ざるそば」が始まりました。辛味と痺れと旨味が調和するオリジナルのつけダレは、天丼にかけても、蕎麦湯で割っても美味しくいただけます。

痺れる辛さは尾張蕎麦とどうマッチするのか、ぜひ店頭で味わってみてください。
【名古屋満喫コース】徳川忠兵衛で食事をして、名古屋城を観光

徳川忠兵衛は名古屋城の食事スポット金シャチ横丁内にあり、食事と一緒に名古屋城観光も楽しめます。食事だけでなく、おみやげの購入も金シャチ横丁でできるため、観光に充てる時間が確保できるのは嬉しいポイントですね。
さらに効率よく名古屋を回るために、営業時間など店舗情報を確認しておきましょう。
店舗情報

徳川忠兵衛は通し営業となっているため、遅めのランチにも使えます。しかし、ラストオーダーが17時までのため、夕食として尾張蕎麦を食べたい方はスケジュールに注意が必要です。
| 店舗名 | 名古屋城駅・金シャチ横丁のお食事処尾張蕎麦 天丼 徳川忠兵衛(とくがわちゅうべい) |
| 定休日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は営業。火曜日休み) |
| 営業時間 | 10:30~17:30(ラストオーダー17:00) |
| 座席数 | 30席 |
| 店舗詳細ページ | https://kinshachi-yokocho.com/shop/tokugawatyube/?lang=ja |
| 店舗公式インスタグラム | https://www.instagram.com/tokugawatyube/ |
こだわりの和の空間

木の温もりが感じられる開放的な店内は、あなたの旅の疲れを癒してくれます。
席はカウンター席、半円形カウンター席、テーブル席、ボックス席の4タイプあります。ボックス席は最大4名まで利用可能です。
なかでもおすすめの席は、カウンター席。目の前で職人さんが料理を仕上げる臨場感を楽しみながら、窓からは名古屋城を望むこともできます。食事と景色を同時に楽しめる特別なひとときを過ごせるでしょう。
尾張蕎麦だけじゃない!徳川忠兵衛の人気メニュー
まずは、自家製の味噌だれと天丼の意外な組み合わせの「味噌天丼」。名古屋の八丁味噌をベースにした味噌だれはまさに名古屋の味といえるでしょう。職人さんが目の前で揚げる天ぷらも必見です。
続いて、お持ち帰りができ、お弁当やお土産にもぴったりの「天むす」。店内でもいただけますが、冷めて味が染み込んだ天むすも美味しくいただけます。お持ち帰りでは、税込1000円なのも嬉しいポイントです。
天むすはこちらの記事で紹介されるように、名古屋で人気の郷土料理です。徳川忠兵衛では、白米ではなく高菜ご飯を使っていることも美味しさの秘訣です。
尾張蕎麦だけでなく、味噌天丼や天むすも楽しみたい方には、「金鯱セット」の注文がおすすめです。名古屋らしいご飯メニューと、蕎麦を自由に組み合わせて選べるため、ボリュームも満足できる内容になっています。
新しい名古屋グルメとしても注目される徳川忠兵衛。メニュー開発のこだわりやエピソードについては、まつりグループ代表の語ったインタビュー記事でも詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみてください。
尾張蕎麦はここでしか味わえない、名古屋で出会う特別な一杯

名古屋でのランチに迷ったとき、その選択肢に尾張蕎麦も加えてみてください。
東海地方の蕎麦の実と名古屋の水で打たれた蕎麦は、この土地ならではの味わいを感じさせてくれます。さらに、季節ごとに変わる食材や新メニューも、訪れるたびに新しい発見をもたらせてくれます。
名古屋観光の合間に、ほっとひと息つける場所として。いつもとは少し違う名古屋グルメを楽しみたい方にもおすすめです。
名古屋城を眺めながら味わう「ここでしか味わえない」尾張蕎麦を、ぜひ一度体験してみてください。