名古屋城観光の所要時間は?短時間派もじっくり派も満足できる攻略ガイド

名古屋城は、金の鯱や本丸御殿で知られる名古屋観光の定番スポット。
名古屋観光の予定を組む際に、「名古屋城は何時間で回れるか?」と所要時間が気になる方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、名古屋城観光の所要時間は次の通りです。

名古屋城は何時間で回れる?

短時間派→約60分(見どころを絞って回る)
じっくり派→約2時間〜半日程度(じっくり見る+ツアーや食事も楽しむ
)

この記事では、効率よく回るコースから、歴史や名古屋の食文化まで満喫できる楽しみ方まで、短時間派とじっくり派に分けて紹介します。

目次

基本情報

(参照:特別史跡名古屋城)
開園時間午前9時~午後4時30分
ただし、本丸御殿・西の丸御蔵城宝館へのご入場は午後4時まで
※現在は天守の見学は不可
休園日12月29日~12月31日、1月1日
観覧料大人500円/中学生以下無料
アクセス
(公共交通機関利用時)
<地下鉄>
名城線 「名古屋城」 下車 7番出口より徒歩5分
<名鉄>
瀬戸線 「東大手」 下車 徒歩15分
<市営バス>
栄13号系統(栄~安井町西) 「名古屋城正門前」下車すぐ

名古屋城を60分で回る|短時間派向けモデルコース

(参照:特別史跡名古屋城)

名古屋城以外の観光スポットを巡りたい人でも、ここでの滞在時間は60分を目安に確保しておきましょう。

短時間で楽しむための秘訣は、「事前にコースを決めておく」です。

一番の見どころでもある本丸御殿は、2つの門どちらからも距離があり、徒歩で約10分ほどかかります。正門と東門のどちらから入るか、どういうルートで観光するかを事前に決めておくことで効率よく回れるでしょう。

本丸御殿までの道のりを行きと帰りで楽しめるように、満遍なく見どころを押さえたコースを紹介します。

(参照:特別史跡名古屋城)

正門から本丸御殿を目指す

(赤ルート)正門→①表ニ之門→②東南隅櫓→③本丸御殿→④天守の外堀を回る→正門

表二之門

重要文化財に登録されています。
表ニ之門は名古屋城を攻めようとする敵を防御する目的で本来は二重構えの門でした。名古屋空襲で焼失したため、現在は二之門のみとなっています。
表ニ之門には、鉄砲狭間があり、防御に活用された形跡が残ります。

東南隅櫓(とうなんすみやぐら)

重要文化財に登録されています。
見張りや防御のための施設として建てられました。外観からは2階建て構造のようにも見える櫓ですが、内部は3階建て構造になっており、珍しい形式の建築方法が取られています。
2階の東面と南面には、敵を攻撃するための石落とし用の小窓も必見です。

本丸御殿

当初は尾張藩主の住居として建てられましたが、1620年以降は徳川将軍専用の宿館として使用されるようになりました。障壁画や飾金具など、豪華絢爛な内装を鑑賞できます。
現在の本丸御殿は復元されたもので、2018年より全面公開されました。

天守閣(現在は閉鎖中)

現在の天守閣は、1959年に鉄骨鉄筋コンクリート造として復元されました。耐震性の確保のために、現在は閉館しています。
史上最大級の延床面積を誇る五層五階地下一階の建築物で、天守上の金鯱とあわせて外観も迫力があります。

東門から本丸御殿を目指す

(青ルート)東門→①表ニ之門→②東南隅櫓→③本丸御殿→④東ニ之門→東門

東二之門

重要文化財に登録されています。
以前は、この場所にも表二之門と同様に二重構えの門がありましたが、名古屋空襲の際に焼失しました。現在建っている門は、かつては二之丸の東側の門としてあったものです。

名古屋城をじっくり楽しむ|2時間〜半日モデルプラン

(参照:特別史跡名古屋城)

じっくり名古屋城を楽しみたい方は、あえてコースを決めずに気の向くままに散策してみてもいいでしょう。

さらに楽しむための秘訣は、「名古屋城を通じて歴史や食に触れる」です。時間に余裕があれば、歴史や文化の片鱗に触れる体験をしてみてください。

ここでは、名古屋城がさらに面白くなる観光のヒントを紹介していきます。

ガイド案内で面白い話を聞く

実は名古屋城では、名古屋城観光ガイドボランティア・学生ガイドボランティアによるガイドツアーが開催されています。また、本丸御殿に限り、音声ガイダンスによるガイドもあります。

ガイドツアーに参加すれば、建造物の役割や名古屋城の歴史など、「へえ~!」「なるほど!」と新しい気付きが多くあるはずです。見るだけでは得られない背景を知ることで、名古屋城がもっと面白く感じられるでしょう。

名古屋観光ボランティアガイド

活動日開園日
ガイド時間①10時~
②13時半~
ガイド時間は約60分~90分です
料金無料
集合場所正門(総合案内所)
東門(コインロッカー)
予約について予約不要*

*観光ガイドは、ガイド日の2ヶ月前~7日前まで事前予約も受け付けています。
お電話(名古屋城総合事務所:052-231-1700)にて予約可能です。

学生ガイドボランティア

活動日開園日の土日・祝日(不定期)
ガイド時間①11時~
②14時~
ガイド時間は約60分~90分です
料金無料
集合場所正門(総合案内所)
予約について予約不要

音声ガイダンス

落語家・春風亭昇太さんと名古屋おもてなし武将隊の徳川家康公が本丸御殿内の全20ヶ所を楽しく分かりやすく案内してくれます。

申込方法本丸御殿中之口部屋受付にて申込み
料金1回100円(税込)

戦国武将に会いに行く

(参照:名古屋おもてなし武将隊)

名古屋城では、名古屋城を拠点に活動する「名古屋おもてなし武将隊」の戦国武将に会うことができます。名古屋城の築城を命じた徳川家康公のほか、尾張地方出身の武将たちがあなたをもてなします。

歴史の教科書には載っていないような400年前の話も、ここでは聞けるかもしれません。

曜日限定で、おもてなし演武や、戦国武将による名古屋城ツアーも開催しています。
どんな武将に会えるかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

おもてなし演武

開催日土日・祝日
時間①11時~
②14時半~
料金無料
開催場所二之丸広場

名古屋城ツアー

開催日月・水・金・土
時間10時~
約40分
料金大人(高校生以上)1100円(税込)
子供(小・中学生)550円(税込)
集合場所正門(正門横売店前)
申込方法正門横の売店にて当日の9時~チケット販売

観光と一緒に名古屋めしを楽しむ

(参照:金シャチ横丁)

名古屋城観光と一緒に金シャチ横丁で美味しい名古屋めしを堪能すれば、お腹も心も大満足するはずです。金シャチ横丁は、名古屋城に隣接しているため、移動に時間がかからず、効率よく名古屋を満喫できます。

正門から近い【義直ゾーン】の美食街には、ひつまぶしや味噌カツをはじめとする名古屋めしの名店が集結しています。

金シャチ横丁で楽しめるグルメは、公式サイトや、こちらの記事で紹介しています。

名古屋城を観光する際の注意

  • 本丸御殿までは、正門・東門どちらから歩いても徒歩で10分ほどかかります。
  • 本丸御殿への入場は、午後4時までです。時間に余裕をもって本丸御殿に到着するようにしましょう。
  • 本丸御殿内の写真撮影は可能ですが、フラッシュ撮影は禁止されています。
  • 城内は広く石段もあるため、歩きやすい靴がおすすめです。
  • 屋外移動が多いため、暑さ対策や日除け対策も行いましょう。

名古屋城+周辺観光に役立つ情報まとめ

(参照:特別史跡名古屋城)

名古屋城の見どころ情報を発信するSNSアカウントや、本丸御殿や天守についてさらに深く知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
名古屋城近隣の歩いて散策できる周辺スポットもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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名古屋にゆかりのある戦国武将や、尾張藩藩主について解説。名古屋おもてなし武将隊の情報はここからチェック

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まとめ|名古屋城は所要時間に合わせて楽しみ方を選べる

(参照:特別史跡名古屋城)

名古屋城は、60分程度でも見どころを押さえて楽しめる一方、ガイドツアーや名古屋めしまで楽しむなら半日かけても満喫できる観光スポットです。

効率よく回りたい方は、事前にルートを決めておくと、当日迷わずに満喫できます。時間に余裕がある方は、名古屋城の歴史に触れながらゆっくり散策を楽しみましょう。

旅のスケジュールや興味に合わせて、あなたにぴったりの名古屋城観光を計画してみてください。

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