コラム

【必食】名古屋観光で食べたい!おすすめの名古屋めし5選

【必食】名古屋観光で食べたい!おすすめの名古屋めし5選

「名古屋のおすすめグルメは何?」
「名古屋めしって聞いたことはあるけど、どんなものがあるの?」
「名古屋に行くなら、名古屋めしを堪能したい」

名古屋に立ち寄る楽しみの1つがグルメ。

仕事や観光をより充実させるためにも、名古屋のグルメを知っておきたいですよね。

そこで今回の記事では、名古屋を訪れた際に食べてほしい「名古屋めし」を詳しく解説します。

名古屋めしの特徴や歴史も紹介。

名古屋のグルメで悩んでいる方は、今回の記事を参考にお店を選んでみてくださいね。

名古屋めしとは

「名古屋めし」とは、愛知県のご当地グルメです。

中でも人気があるのが「ひつまぶし」。

おひつに入ったご飯の上に、短冊状のうなぎの蒲焼きを盛り付けてあるのが特徴です。

ひつまぶしの食べ方も名古屋流。

1杯目はそのまま、2杯目は薬味をかけて、3杯目は出汁をかけてお茶漬け風に食べます。

ただし、休日だけではなく平日も行列ができていることがほとんどです。

平日の場合でも1時間以上並ぶこともあるため、ひつまぶしを食べる際は時間に余裕があるときに訪れることをおすすめします。

また、豆味噌(赤味噌)と呼ばれる濃い茶色の味噌を使った料理も多く提供されています。

豆味噌を使った代表的な名古屋めしは「味噌煮込みうどん」「味噌おでん」「味噌カツ」「どて煮」「赤だし」など。

豆味噌は東海地方限定で生産され、愛知県の生産量は76% です。

名古屋めしに迷ったら、まずは豆味噌を使った料理を堪能してみてはいかがでしょうか?

愛知県の郷土料理として古くから引き継がれてきた「きしめん」も、老若男女問わず多くの人に好まれている名古屋めしです。

さらに、名古屋のB級グルメとして誕生した「あんかけスパ」「台湾ラーメン」。

「あんかけスパ」「台湾ラーメン」は、現在も名古屋のソウルフードとして好まれています。

名古屋コーチンと呼ばれる鶏肉を使った「親子丼」「手羽先」なども人気があります。

名古屋コーチンは、ほかの鶏肉に比べて歯ごたえと旨みがあるのが特徴です。

「プリン」「アイスクリーム」など、濃厚でコクのある名古屋コーチンの卵を使ったスイーツもあります。

食後のデザートまで楽しめるのも、名古屋めしの魅力です。

名古屋にはモーニングの文化もあり、喫茶店の数も日本トップレベル。

観光などで歩き疲れたら、喫茶店でひと休みしてみてはいかがでしょうか?

名古屋めしの歴史

名古屋めしの誕生は、2001年(平成13年)頃です。

名古屋で外食事業を展開していた株式会社ゼットンが東京に初出店する際に、名古屋めしが誕生しました。

もともと名古屋の郷土料理を提供していたのですが、料理を表現する呼び方を考えることに。

はじめは、イタメシを真似て「ナゴメシ」という案が出ていましたが、株式会社ゼットンの社長である稲本健一氏は、わかりやすく「名古屋めし」と呼ぶことを提案し、名古屋めしが誕生したのです。

2005年(平成17年)に開催された愛・地球博(2005年日本国際博覧会)のレストランにも多数の名古屋名物が出店。

数年間で、名古屋めしが広く知れ渡るようになりました。

その後、名古屋めしを食べられる飲食店は日本から世界各国へ広がり、世界中で愛されるグルメになっています。

【必食】おすすめの名古屋めし5選

名古屋を訪れた際に食べてほしい、おすすめの名古屋めしを5つ紹介します。

ぜひ、気になる名古屋めしを見つけてみてください。

味噌煮込みうどん

豆味噌を使った名古屋めしの1つが「味噌煮込みうどん」です。

郷土料理でもあった味噌煮込みうどんは、古くから多くの家庭で愛されてきました。

主な食材は、豆味噌・うどん・鶏肉・油揚げ・ねぎ・卵などです。

味噌煮込みうどんは土鍋でつくられるため、冷めにくいく熱々のうどんを味わえます。

味噌煮込みうどんを味わう際は、食感も楽しんでみてください。

麺には塩が使われていないため煮込んでも柔らかくならず、歯ごたえのある独特な食感を楽しめます。

金シャチ横丁には「山本屋総本家」があります。

大正14年に創業した山本屋総本家の有名メニューといえば、味噌煮込みうどん。

「普通煮込うどん」「玉子煮込うどん」「かしわ煮込うどん」などのメニューがあります。

さらに、名古屋城の金シャチにちなんだ「名古屋コーチン煮込うどん」は、金シャチ横丁店限定メニューです。

豆味噌を使った名古屋めしを味わいたい方は、ぜひ山本屋総本家 金シャチ横丁店にご来店ください。

店舗情報

店舗名山本屋総本家 金シャチ横丁店 ※義直ゾーン(正門エリア)
電話番号052-212-7488
営業時間【平日】
10:30~15:00(L.O.14:30)
15:30~17:30(L.O.17:00)

【土日祝】
10:30~17:30 (L.O.17:00)
座席数合計40席(テーブル席 20席、掘りごたつ 16席、カウンター席 4席)
HP・SNShttp://yamamotoya.co.jp/

味噌カツ

豆味噌を使った名古屋のソウルフードといえば「味噌カツ」です。

名古屋でトンカツを食べるなら、味噌カツ。

味噌カツは、揚げたてのトンカツに豆味噌をベースにつくられたタレをかけたもので、店舗によってサラッとしたソースとこってりとしたソースの2種類を楽しめます。

金シャチ横丁で味噌カツを味わうなら「矢場とん」。

矢場とんは、1947年に創業した老舗です。

独自のブレンドパン粉でカリッと揚げたトンカツに、一年半熟成させた天然醸造の豆味噌を使用した秘伝の味噌ダレが特徴。

「厳選された食材」「とんかつの揚げ方」「みそだれ」にこだわった味噌カツを味わえます。

人気メニューは「わらじとんかつ」「極上リブ鉄板とんかつ」「ひれとんかつ」などです。

矢場とんで、創業当時から守り続けている味噌カツを堪能してみては、いかがでしょうか。

店舗情報

店舗名矢場とん 名古屋城金シャチ横丁店 ※義直ゾーン(正門エリア)
電話番号052-231-8810
営業時間10:30~17:30(L.O.17:00)
座席数68席
HP・SNShttp://www.yabaton.com/

ひつまぶし

名古屋めしの中でも人気が高いのが「ひつまぶし」です。

名古屋のひつまぶしは、農林水産省「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれているほど、名古屋めしを代表するグルメ。

おひつに入れたごはんに、短冊状のうなぎを盛り付けているのが特徴です。

ひつまぶしのうなぎは、蒸さずに蒲焼きで食べます。

さらに、名古屋のひつまぶしの食べ方は3通り。

最初にそのまま、次に薬味を添えて、最後に出汁をかけてお茶漬け風に食べましょう。

金シャチ横丁でも、ひつまぶしを堪能できます。

「ひつまぶし名古屋備長」では、ひつまぶし・うなぎ丼・うな重などを堪能できます。

金シャチ横丁店では、店舗限定メニュー「金シャチひつまぶし」をご用意しています。

「焼きたて、炊きたて」をあたりまえに。

たまり醤油とみりんで仕上げた香ばしい味わい、パリッとした食感をお楽しみください。

店舗情報

店舗名ひつまぶし名古屋備長 金シャチ横丁店 ※義直ゾーン(正門エリア)
電話番号052-223-5777
営業時間【平日】
10:30~17:30(L.O.16:00)

【土日祝】
10:30~15:30(L.O.15:00)
16:30~19:00 (L.O.18:30)
座席数合計40席(テーブル席36席9卓、カウンター席4席)
HP・SNShttp://www.hitsumabushi.co.jp/
https://www.instagram.com/hitsumabushi_bincho/

名古屋コーチン

「名古屋コーチン」は、日本三大地鶏です。

地鶏の王様とも呼ばれている名古屋コーチンのお肉は、コクがあり旨味が強く歯ごたえがあるのも特徴です。

また、名古屋コーチンの卵は、卵黄の色の濃さと舌触りの滑らかさが魅力。

お肉と卵の両方を味わえる親子丼は必食です。

金シャチ横丁にある「鳥開総本家」では、名古屋コーチン料理を食べられます。

鳥開総本家は、地元愛知の食材を積極的に取り入れた鶏料理専門店です。

特におすすめなのが「親子丼」「手羽先唐揚げ」です。

鳥開総本家の親子丼は、どんぶりグランプリ(親子丼部門)で8度目の金賞を受賞。

名古屋コーチンのもも肉と卵を使用している親子丼は、ぷりぷりのお肉とふわふわの卵の2つの食感を楽しめます。

手羽先唐揚げは、日本唐揚協会からあげグランプリ手羽先部門で初代金賞を受賞。

鶏肉だけではなく、塩・タレ・温度にこだわった手羽先はジューシーで、外はパリッとした仕上がりに。

ぜひ、名古屋でしか味わうことができない鶏料理をお召し上がりください。

店舗情報

店舗名鳥開総本家 ※義直ゾーン(正門エリア)
電話番号052-218-2422
営業時間10:30~17:30(L.O. 17:00)
座席数合計28席(テーブル席 22席、カウンター席 4席)
HP・SNShttp://www.tori-kai.com/
https://www.instagram.com/torikai_kinshachi/

あんかけスパ

名古屋を代表する究極のB級グルメといえば「あんかけスパ」。

茹でたスパゲッティには、ウインナー・タマネギ・ピーマンなどの野菜をのせ、トロッとした粘性のあるソースをかけて食べます。

あんかけスパは、ピリッとしたスパイシーな味わいが特徴です。

どの店舗でもメニューのバリエーションが豊富。

お好きな具材をトッピングして、自分好みのあんかけスパを食べるのもおすすめです。

金シャチ横丁の「あんかけ太郎」では、濃厚トマトソースとスパイスを味わえるあんかけスパを食べられます。

2.2㎜の極太スパゲッティにコクと深みがあるソースを絡めた、あんかけスパ。

オニオン・ウィンナー・ベーコン・ピーマン・コーン・マッシュルーム・トマトがトッピングされたミラカンは、あんかけ太郎の人気No.1メニューです。

250gのスモールサイズから1000gのメガサイズまであるので、小腹が空いたときも腹ぺこなときも気軽にご利用いただけます。

リーズナブルに名古屋めしを味わいたい方は、あんかけ太郎にご来店ください。

店舗情報

店舗名あんかけ太郎 ※宗春ゾーン(東門エリア)
電話番号052-212-5554
営業時間11:00~15:30
17:30~22:00(L.O.21:00)
座席数合計33席(テーブル席16席、カウンター席17席)
HP・SNShttps://www.ankake-taro.com/

金シャチ横丁で名古屋めしを堪能しよう!

今回の記事では、名古屋めしの特徴や歴史、おすすめのグルメを紹介しました。

名古屋を訪れた際に食べてほしい名古屋めし。

金シャチ横丁では、名古屋城の観光とあわせて名古屋めしを堪能できます。

「おいしい名古屋めしを食べたい!」

お店選びで迷わったら、ぜひ金シャチ横丁にお越しください。

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