学生と地域の日常をひらく

about

名古屋造形大学は2022年、小牧キャンパスから名城公園キャンパスへ移転しました。それに先立つ2016年から、
移転先である名城・柳原地域との新たな関係構築を重要な課題と位置づけ、地域リサーチや講演、ワークショプなどを通して、
大学と地域がどのように関わっていけるかを探ってきました。その中で重視されたのが「大学と地域の双方向的な関係構築」です。
大学が一方的に働きかけるのではなく、地域の人々の声や価値観を丁寧に受け止め、
互いに学び合いながら協働していく関係性の構築を目指しています。

地域課題解決演習

マイクロデザインセンター

第1期 2023年4月〜7月

名古屋造形大学では、名城柳原地区の店舗を対象にして、それぞれの空間における小さな悩みや課題を解決するプロジェクト授業「マイクロデザインセンター」を運営しています。例えば「メニューを新調したい」「模様替えをしたい」「棚が欲しい」「オリジナルグッズを作りたい」などの小さなご相談に対して学生が解決策を提案し制作します。
そのデザインプロセスとコミュニケーションを通して学生が「まち」と関係を築いていくプロジェクトが「マイクロデザインセンター」です。


担当教員:地域建築領域 江津 匡士 / 辻 拓磨

01

おにぎり専門店 波平

学生にアピールするメニュー表とおにぎりカード

情報表現領域:犬塚 美空/作野 璃音/堀江 怜奈

私たちはおにぎり専門店波平のメニュー表改定、学生を集めるアイテム作成に取り組みました。波平には注文してから握るメニューがたくさんあり、お客さんはその注文を躊躇ってしまうことがあるようでした。そこで外用・店内用の2種類を制作しました。外用は、どんなメニューがあるのか伝わるように。店内用は、ショーケースに並んでいない商品を注文しやすくなるようにデザインしました。また、波平は愛知学院大学や名古屋造形大学からも近いのですが、お店の存在を知らない学生が沢山います。そこで、波平で販売しているおにぎりのイラストと、お店の場所・営業時間・学割やクーポンの情報を載せたおにぎりカードを制作し、配布することにしました。

02

COLOR

わかりやすく使いやすいメニュー表

地域社会圏領域:小川 由衣那 情報表現領域:福田 有紗 / 柿添 柚月

COLORさんは旬のフルーツを使ったクロワッサンサンド、クロッフル、フルーツサンド、焼き菓子などを扱うスイーツの専門店です。取材の度にメニューの数が増えるほど種類が豊富で営業中に売り切れる商品、期間限定メニューもあリます。一人で営業されていることもあり簡単に差し替えられるメニューを制作することにしました。既存のメニュー表は品数が多く少々混乱気味に感じたので基本メニューのカテゴリー分け、商品名と写真を整理して見やすくなるようにデザインをリニューアル、営業中に売り切れると付箋で隠していたので、専用のシールも制作しました。

03

オガワドラッグ

漢方薬局化計画

地域社会圏領域:山口 純 / 中山 結喜 情報表現領域:横田 実夢

オガワドラッグさんの模様替えのお手伝いを行いました。日用品の販売と漢方の相談、販売を行っているオガワドラッグ。日用品の販売を辞めて、漢方メインにしていきたいということで、店内の整理、棚の移動、相談スペースの模様替えを行いました。お客さんに気軽に来店してほしいという要望を元に、店外の棚を無くし、ショーウィンドウをすっきりとさせて、外から中の様子が分かるようにしました。また、カウンターなどの大きな動線は変えずに、相談スペースを入口から見やすい位置にする、日用品を陳列していた棚を無くすなど、店内のレイアウトを変更しました。

04

中日信用金庫 柳原支店

柳原通商店街と名古屋造形大学をつなぐ写真展

地域社会圏領域:伊福 莉子 / 宮田 琴羽 情報表現領域 廣瀬 結

中日信用金庫さんの「商店街にもっと学生が来てほしい」「待ち時間に暇つぶしになる何かがほしい」という要望を受けて写真展を企画しました。「造形生から見た柳原通商店街」と「柳原通商店街の人に届けたい名古屋造形大学」をテーマに学生から写真を募集し、芸大生ならではのモノの見方や、切り取り方を感じてもらいたいという想いを込めました。あたりまえになっている風景の魅力に改めて気付き、写真を撮りに行くという行為を通して学生と商店街の人達が関われるきっかけとなるよう活動を目指しました。

05

中垣商店

値札をとめるキャットクリップ

情報表現領域:水島 凜花 / 田畑 智稀 / 武藤 由芽

猫好きのご夫妻が営むお米とペットフードのお店、中垣商店様で「キャットクリップ」を制作しました。このお店では商品の値札が全てセロハンテープで貼られていて貼り直す度に落ちてしまうのですが、2000点ある商品について全て把握されているのがご主人だけなので、ご家族の方々は分からなくなることが多いという悩みがありました。そこで猫の要素を取り入れたクリップを作り、値札が落ちないようにした上で見た人が楽しくなるものを提案し作ることにしました。このクリップは、「MDF」という廃材を再利用した合板をレーザーカッターで切削して制作しました。

地域課題解決演習

マイクロデザインセンター

第2期 2023年9月〜2024年1月

前期のマイクロデザインセンターの取り組みが注目されラジオメディアに紹介された
・CBCラジオ「であい ふれあい 探検隊!」2023年7月29日放送
「マイクロデザインセンター」取り組みについて

・FM AICHI 「ONE MORNING AICHI」2023年9月4日放送
「マイクロデザインセンター」インタビュー

06

パン工房 やなぎはら

アピール度を高めるのれんとのぼり

情報表現領域:横田 実夢

パン工房やなぎはらさんではパンの製造、配送を主な業務としていますが店頭での販売も行っています。低価格で懐かしさのあるパンを並べていますがお店の外観からはなかなかパン屋さんと気づかれにくく、通りをゆく人にはシャッターが閉まっているところを見ることのほうが多いのではないかというお悩みがありました。シャッターが閉まっていてもパン屋さんと伝わるようなのれんを新たに設置。お店の前に置くのぼりもリニューアルしました。直売所をイメージしたコピーとデザイン、全て手描きで制作し懐しさと温かさを加えています。

07

キッチン まぜこぜ

うしぶたくんの駐車場看板

情報表現領域:犬塚 美空 / 堀江 怜奈

キッチンまぜこぜの駐車場看板を3枚制作しました。お店に隣接している駐車場の内、3台分がまぜこぜのスペースです。それらの目印として、フェンスに看板を設置します。以前貼られていたラミネートの紙よりも丈夫に、より目立つように、アクリル板で制作しました。店主が描いたお店のマスコットキャラクターである「うしぶたくん」が鍋から飛び出ているデザインです。3枚の表情やポーズもまぜこぜの店主が描いたものです。商店街を車で通る人が駐車場の存在に気づき、お店に入りやすくなることを目標に制作しました。

08

株式会社 柔和

まちのキーマンをパネル化

情報表現領域:廣瀬 結 / 武藤 由芽 / 田畑 智稀

柔道・護身術の教室、パーソナルジム、介護、警備、商店街の活性化事業等を行っている柔和さんで、代表である下崎さんの等身大パネルを制作しました。柔和さんは様々な取り組みを展開していますが、その宣伝がうまくいかないのが悩みでした。下崎さんはそのたくましい姿や穏和な性格から地域の方々にとても親しまれています。下崎さんのキャラクターを生かした等身大パネルを建物の正面に設置しインパクトと面白みを持たせてアピールすることを目指しました。また柔和さんからの要望を元にホワイトボードも設置して、施設のリアルタイムの情報を掲載できるようにしました。

09

いちじく福祉会

メッセージを伝える商品タグ

情報表現領域:廣瀬 結 / 武藤 由芽 / 田畑 智稀

私たちは、一般社会法人いちじく福祉会さんの商品につけるタグ作成に取り組みました。当初はパッケージやロゴ制作など、依頼内容は定まっていなかったのですが、いちじく福祉会では、利用者さんが一つ一つ心を込めて毛糸の動物のマグネットや、ペットのリード等制作しているので、その良さを商品としてアピールするために必要なタグを制作することにしました。タグの色はいちじくの葉っぱをイメージした深い緑色で、表にいちじく福祉会のロゴと、裏には作者と購入者をつなぐ説明文とメッセージが書けるスペースを入れました。タグに使用した紙は、インクとスタンプが付きやすく、手触りが良いものを選びました。

地域課題解決演習

マイクロデザインセンター

第3期 2024年4月〜7月


10

中日新聞 柳原販売所

地域とつながる新聞屋新聞

地域社会圏領域:山中 萌衣 / 吉田 由依

新聞に折り込むチラシ「新聞屋新聞」を作成。中日新聞さんの人手不足を解消したいという悩みを解決するために、初めに中日新聞ではどんな仕事をしているのか知るため実際に夕刊を配る様子に密着した。その中で新聞配達の大変さと社会問題の一つである孤独死を減らす取り組みについて学んだ。製作途中に記事にする予定の内容を外部へ配ることができないといったこともあり許可取りや記事の修正にかなり苦戦したが、チラシには配達員の募集広告、中日新聞の読者向けサービス「みまもーる」の宣伝などをまとめ無事プロジェクトを終えることができた。我々が制作したチラシは9月5日の朝刊で実際に新聞に折り込んで地域へ配布された。

11

NAMED STORE

古着を使った看板制作

情報表現領域:田島 楓 地域社会圏領域:赤見 はるか 地域建築領域:濵口 慶

古着、雑貨等のセレクトショップ「NAMED STORE」さんの看板を制作しましたはじめに古着を回収するためのボックス、古着回収を呼び掛けるチラシを制作しました。古着回収後、ボックスは解体することでイーゼルと看板として再利用できる設計になっています。集まった古着の特徴的な部分をパッチワークのように縫い合わせたり、コラージュのように文字の周りに配置したりすることでお店の雰囲気に合った個性的な看板を目指しました。捨てられるはずだった古着をアップサイクルすることで新たな価値を与えるだけでなく、地域の人々、学生などから集めた古着を使った看板がまちのシンボルとなり、地域のつながりが生まれるきっかけになればと考えています。

12

みつばちバーヤ

まちへ思いを伝える花壇

空間作法領域:吉島 小春 情報表現領域:本田 生茉莉

柳原通商店街には、養蜂を通して商店街に笑顔を増やすことを目的とした『みつばちバーヤ』というプロジェクトを行なっています。ビルの上に巣箱を置くことで商店街のそこかしこにある花壇から蜂たちが四季折々の花から異なった蜜を集めるため、岩田さんらプロジェクトのメンバーは日々蜂たちの好む季節ごとの花壇作りに勤しんでいます。今回、蜂のためのお花を大切に思ってもらえるよう柵を設置したいとの依頼がありました。しかし取材を重ねていく中で、お花を取っていってしまう人たちに向けての看板も設置しようということに決まり、計五柵と看板を制作しました。柵は白く、立ち入られないよう高めに設定し、また花の名前を時期に合わせて書き換えられる黒板を合体させました。さらに親しみやすさを込めて可愛らしいイラストも添えたことで『みつばちバーヤ』さんたちの優しく朗らかであたたかな雰囲気を表現できたと思います。あまくて自然と笑顔になれるバーヤさんのはちみつのための花壇へ、ぜひお越しください。

地域課題解決演習

マイクロデザインセンター

第4期 2024年9月〜2025年1月


13

セブンイレブン名古屋柳原店

おにぎり総選挙で店舗の魅力をアップ!

空間作法領域:吉島 小春 情報表現領域:伊東 竜弥 / 本田 生茉莉

柳原商店街で20年以上営業を続けるセブンイレブンにて、「おにぎり総選挙」という企画を立案・実施した。「何か面白いイベントを作れたらいい」「売上を上げて欲しい」という店舗の悩みをもとに、投票ボードやポスターを設置し、お客様参加型のイベントとして展開した。チーム3 人の得意分野を活かし、ポスター制作・レイアウト設計・投票ボードの形づくりを担当。より効果的な実施を目指し、企画書を作成し、具体的な計画を立案した。お客様は店舗で販売しているおにぎりの中から好きなものを選び、投票シールを貼る形式で参加。来店の楽しみを提供した。店内にはA4ポスター、商品棚にはラベルを配置し、視覚的にも興味を引く工夫を行った。投票の結果、想像以上のお客様の投票があり、多くのお客様が参加してくれた事が大変嬉しく思った。話題性のある企画として、この企画で売上向上や店舗の活気づくりに貢献出来ていたら嬉しい。

14

いわむら

歴史ある居酒屋へ 使い勝手の良いお皿を制作

情報表現領域:加藤 聡 / 鈴木 崇広 / 高月 稜 / 別所 真之介

柳原商店街で30年以上の歴史がある「いわむら」という居酒屋へお皿を制作。元々お皿以外にポスターやシャッターアートなどの案もあったが、私たちが経験したことのない「陶芸」に挑戦した。店主の後藤さんの要望を尋ねながら、どんな形でどんなデザインのお皿がいいのかを日々試行錯誤し、どういう工程でお皿を製作していくか模索した。そして、大学内工房にある陶芸室と職員の方の協力により、お皿製作は本格化。お皿は型から制作し、絵付けまで行った。お皿は大皿で、作った料理をたくさん入れておけ、カウンターに並べることができる。デザインにこだわる為、お皿は「陶器」で制作し、後藤さんの求める「カッコよさ」を追求。各々シンプルなデザインで仕上げた。

15

ととや魚春

うなぎ看板でご近所さんと滑らかにコミュニケーション

情報表現領域:矢野 光咲 / 田畑 智稀

商店街の中央に位置する、鰻の炭火焼きに力を入れている鮮魚店「ととや魚春」様の店舗窓枠に鰻型の看板とフレームを制作・設置しました。鰻に関する手書きの案内が雑然としている為綺麗にしたいという悩みをお持ちでしたが、要望自体は特に無いとのことで私共からご提案しました。リサーチを重ね「鰻の主張が控えめ・客層は遠方の方が大半だが、近隣の子供たちがよく立ち寄る」という要素から、悩みの改善に加え「近隣の方や子供達の興味を引き、気軽に寄れる雰囲気づくり+見てすぐ鰻を取り扱う店だと分かる」を成立させるべくチャーミーな鰻の看板となりました。イラストからラワン合板を機械で切削しヤスリがけ・ペイント・ニス塗りを行い、突っ張り棒の要領で耐震パーツを応用したフレームに固定することで店舗の外装を傷つけずに強度を確保しました。

16

バオバブの木

猫と本。

─店名考案と冊子制作で新たな一歩を踏み出すお手伝い─

情報表現領域:浅野 菜日 / 新井 美悠 地域社会圏領域:赤見 はるか

商店街で学研教室やイベントなど運営するスペース「バオバブの木」オーナーの神田さんの娘ももさんは、お世話になった柳原通商店街に恩返ししたいと言う気持ちからカフェを開きたいと考えていた。しかし本業のパティシエの仕事も忙しく、なかなか始める機会をつかめずにいた。我々マイクロデザインセンターはそんなももさんの背中を押すべく、ももさんのお店の名前を相談しながら考えることにした。ももさんのことややりたいお店のことについて何度も話し合いを重ね、店名「猫と本。」に決定した。その過程をまとめた冊子「猫と本。になるまで」を制作した。ももさんと「猫と本。」が柳原通商店街で愛され続けることを願っています。

大学と商店街をつなげる拠点づくり

地域活動拠点スタートアップ計画

─ 空き店舗を利用した地域ラボづくり─ 2024年10月〜

本プロジェクトは、商店街と継続的に関わる仕組みを模索していた中で、柳原出身の合同会社大正・

安藤氏による「故郷を元気にしたい」という強い想いと、学生の地域参画を重視する本学の方針が重なり、2024年秋にスタートしました。以前から、学生や教員が日常的に出入りできる活動拠点を商店街内に持ちたいという構想があり、地域の方々ともその思いを共有しながら、丁寧に信頼関係を築いてきた経緯があります。今回の取り組みは、こうした信頼の積み重ねの延長線上にあるものであり、単に場所を借りるということではなく、地域との共創をさらに深めるためのプロジェクトと位置付けています。

地域課題解決演習

マイクロデザインセンター

第5期 2025年4月〜2025年7月

この春商店街に誕生した地域活動拠点「KIKKAKE」を「マイクロデザインセンター」の拠点として活用。学生・教員・地域住民が協働し、商店街の一部として日常的に機能する学びと交流の場を構築しています。

17

おにぎり専門店 波平

おにぎりもぐもぐキャンペーン

情報表現領域:見田 紗葵 / 向井 真穂

私たちは波平さんのオリジナルランチバッグを制作し、スタンプカード形式のプレゼント企画として配布することにしました。制作のきっかけは、お店で使用されていた持ち帰り用の袋が市販のビニール袋であり、「波平さんらしさ」が感じられなかったことです。そこで、波平さんの要素と造形大学の要素を取り入れた、オリジナルデザインのランチバッグを制作しました。制作にあたっては、おにぎりを持ち帰る際に使いやすいサイズ感や、日常でも使いやすいデザインであることを意識しました。スタンプカードのデザインも、ランチバッグと統一感を持たせつつ、大学と波平さんのコラボ企画であることが一目で分かるよう工夫しました。

18

JIN株式会社

商店街設立当初のシンボルマークを再生

地域建築領域:竹田 宏樹

私はJIN 株式会社さんより、柳原通商店街のロゴマークの制作を行った。当初としては柳原通商店街の公式LINE に用いるアイコンの制作を行う予定だったが、柳原通商店街のロゴマークとして広く使用していただけることとなった。初めに柳原通商店街のFacebook アイコンに用いられたロゴ画像の出典を調査した。調査の結果、1960 年代ごろに使用されていた、商店街組合会員のお店を示す旗の図面が出典であると判明した。その後、商店街事務所に残された旗をスキャンし、ベクター化を行った。その際に、左右対称化、枝葉の分離、テキスト部分の調整などの変更を施した。また、聞き込み調査で得た情報を基に、会員のお店を示すステッカーの制作に取り組んだ。「会員」の字に関しては既存の「柳原通商店街」のロゴタイプを基に作字した。

19

合同会社大正「KIKKAKE」

人々の記憶に残るランドマーク 屋外時計の制作

地域社会圏領域:神田 侑也 / 田中 瑞人

中杉ビル「KIKKAKE」のファサードに位置する屋外時計の制作を行った。中杉ビルのオーナーである大正さんの要望として、学生と地域住民が交わる場所のフロント部分に相応しいデザインの時計が求められた。時計の大きさや位置の調整、視認性の確認を何度も行い、工務店の方に依頼する施行計画書の作成を行った。時計があることで、通りを歩く人々がふと足を止めるきっかけを生み出し、待ち合わせや新たな交流が生まれる。商店街の地域の日常に静かに溶け込みながらも、人々の記憶に残るランドマークとして機能することを願っている。

20

WCDI English School

想いをロゴマークにこめて。

情報表現領域:方 澤琨 地域社会圏領域:伊藤 愛華

柳原商店街の英会話教室「WCDI School」のロゴデザインを制作しました。英会話教室を運営する代表の松川さんは、ご自身の地元である柳原で地域の方々から自分の子供に英語を教えて欲しいというも要望を受け、英会話教室を開設されました。今回のご要望としては集客と顧客満足度向上だったため、私たちは詳細なリサーチを行い、正式なロゴを制作し、ブランド力を高めることをご提案しました。松川さんのラフ案を基に、鳥が象徴する「飛躍」や「自由」といったポジティブなイメージを最大限に表現。WCDI Schoolの理念である「We can do it!」がより多くの人に伝わるよう、認識性と優美さを兼ね備えたロゴを制作しました。